食事療法では、根本的にはダイエットできない

食事療法だけでは根本的にダイエットするのは難しい、
そして、肥満を解消する方法として、食事療法はそれほど
有効な方法ではないと以前書きました。

涙ぐるしい努力の末に体重を落とすことができても、
多くの方は、半年後、1年後には元の体重に戻っておられます。

なぜ、戻ってしまうのでしょうか?

多くの方は、急激な体重減少によるリバウンドが原因ですが、
他にも、太りやすい環境、太りやすい体質をきちんと改善
できないのが原因です。

太りやすい人、太っている人は、必ず、その食生活や体質の
中に太る原因があります。

例えば、朝昼晩の食事より間食が多かったり、やけ食いなどが、
習慣だったり、寝る前に、又夜食を食べたりしたりします。

ですから、肥満を根本的に解決するには、この食生活、体質を
改善しないといけません。

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でも、食事療法では、1ケ月、2ケ月位は辛抱できても、
1年、2年と生涯と、続けることは難しいです。

ですから、短期間にダイエットに成功しても、再び元の
太りやすい食生活に逆戻りしてしまいます。

又、体質改善も、簡単にはできません。アレルギー体質を
1ケ月で改善できないことと同じようなもので、太りやすい
体質も簡単には、改善できません。

つまり、肥満対策は長い目で、出来れば、一生続けられるもを
して初めて効果が出てきます。

このように、長期で取り組むべきダイエットを短期間に厳しい
食事制限で立ち向かおうとするのですから、途中で挫折して
しまうことは、至極、当然のことです。

付け加えて、食事制限がもたらす健康面での損失面も
見逃せません。

厳しい食事制限が短期間で体重を減らせることは、これまでの
実験で分かっています。

しかし、食事療法による短期間のダイエットを検証すると、
減らさなければいけない体脂肪の減り方は小さく、筋肉や
内臓などの実質部がかなり減少してしまうことが多かった
そうです。

確かに、脂肪もある程度は減りますが、胃や腸まで萎縮して、
機能が衰え筋肉が衰え、筋肉が萎えて、体力まで落として
しまったという状態が食事療法によるダイエットの実態です。

最近の若い女性に増えている月経不順や貧血、神経性食欲不振症も
厳しい食事制限によるダイエットが原因だといわれています。

厳しい食事療法によるダイエットをする場合には気を
つけてしましょう。


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