標準体重に振り回されないようにしよう!!

太りすぎの人や、まぁ、ダイエットを始めた人は、

『あと●●キロダイエットしよう』という目標設定を
していると思います。

一般的には、

『せめて、標準体重までやせよう』というの努力目標に
されると思います。

この標準体重ですが、

『まぁ、標準体重までダイエットをすれば、太りすぎと
言われないし、健康的にも理想的だ』

と考えられる人が多いと思います。しかし、標準体重を
健康的で理想的だと考えることは、健康的なダイエットを
阻害してしまいます。

最近では、標準体重を健康のシンボル、理想的な体重と
考えること自体に疑問がもたれています。

というのも、標準体重は、身長と体重からでしか考えられ
ないので、体の肥満をはかるための苦肉の策でしかないから
です。

肥満というのは、そもそも、体に占める脂肪の量が多いことを
指しています。

ですから、体を鍛えて、筋肉量の大き人、たとえば、
ボディービルや野球などスポーツで鍛えた人は、
たとえ身長に対する体重の割合が高くても、
肥満になりません。

これは、体重を増やしているのが脂肪でなく、筋肉だからです。

「 肥満 」とは、体に占める脂肪が30%を超える人を言います。

*一般体重の人は、15~20%くらいです。

ですが、この脂肪の量を測定するのは一般家庭では簡単に
できません。

測定しようと思えば、医療機関に行って、CTスキャンで、
皮下脂肪の厚さを測ってもらうなどするしかありません。

ですから、一般家庭でも簡単にできる方法として、便宜的に、
身長に対する体重の割合を指標とした標準体重が使われています。

身長ー100×0.9

これが、ブローカー変法という標準体重法で日本でよく
利用されていますが、この標準体重法は、身長の高い人には甘く、
低い人には厳しいという欠点があります。

それは、身長が低くても、内臓や骨は一定の重量ですが、
ブローカ変法では身長に関わりなく一律に体重をはじき出すため、
身長の低い人ほど実質的には厳しい評価をさせられてしまいます。

標準体重は、あくまでも一つの目安にしかすぎませんので、
あなたの肥満度を正確にとらえるものではないので、
とらわれすぎないようにしましょう。


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