タイ式のホスピタルダイエットで健康被害が多発

タイ式の「ホスピタルダイエット」と称するやせ薬の服用で
複数の都道府県から健康被害の事例が多発しているとして、
厚生労働省は9日、個人輸入をしないよう注意を呼び掛ける
文書を関係機関に配布しました。

タイ式の「ホスピタルダイエット」と称するやせ薬の服用で
02年以降、2件の死亡ケースを含む11件の被害が
報告されされていて、麻薬及び向精神薬取締法で個人輸入が
禁じられている成分の入った薬もあったそうです。

<<購入について>>

購入希望者がインターネットのホームページ等を利用して、
身長、体重等を知らせ、海外の病院が処方したものを購入する
ダイエット薬とされていて、主に個人輸入により入手されて
ます。

インターネット上に多数の輸入代行業者があるみたいです。

これらの製品には向精神薬が含有されている場合があって、
そのような製品についてはインターネット等により注文する
個人輸入であっても、麻薬及び向精神薬取締法で禁じられて
います。

<<取扱と罰則>>
複数の錠剤やカプセルがセットになっていて、食事療法に
使われる「マジンドール」や鎮痛剤、抗うつ剤、向精神薬の
成分などが検出され、日本では医師の処方が必要で、
向精神薬の無許可輸入には懲役1年以下か20万円以下の
罰則。

<<健康被害の事例>>
これまで05年に急性心不全、08年に腎臓疾患の偽性
バーター症候群で服用者の死亡報告されたそうです。

08年のケースでは、調査した東大病院が「やせ薬が症状悪化
の原因になった」と結論付けています。

厚生労働省は「薬を持っている人は服用をやめ、体調に異常が
あれば速やかに医療機関と保健所に連絡してほしい」と
呼び掛けています。

<<詳しくは>>

「ホスピタルダイエット」などと称されるタイ製の
向精神薬等を含有する無承認無許可医薬品による
健康被害事例について

http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/diet/jirei/030902-1.html


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